「現時点では、まだ情報が足りないので、判断できません。」
「もう少し詳しく調べてからでないと、どっちが良いと言えません。」
決められない人が良く言うセリフです。
このような発言をした際に、
「じゃあ、情報があれば決められるということだね。」
「どんな情報があれば決められるの?」
と聞きます。
すると、ほとんどの場合、返答に詰まり、無言になってしまいます。
決められないのでない、決めようとしないだけ
このことから、決められないのではなく、決めようとしていないことが良くわかります。
つまり、無意識のうちに、決められない理由を探しているだけなのです。
本当に、決める気があるのであれば、どうすれば決められるのかを考えるはずです。
決定プロセスを明確にして、そのプロセスを順に実行すればいいのです。
本当に情報が無くて決められないのであれば、どんな情報があれば決められるのかを明らかにし、その情報を素早く入手する方法を考えればいいのです。
情報があれば決められるかというと、逆に情報がありすぎて選択できないという状況にもなりかねません。
あなたも、種類が多くて1つに選びきれないという経験をしたことがあると思います。
コメントを投稿
別ページに移動します