明日を夢見るから、今日が変わらないんだ。
これは、SEKAI NO OWARIの「銀河街の悪夢」の歌詞ですが、この歌を初めて聞いた時は、なるほどなーとうなってしまいました。
この歌詞は、こう続きます。
僕らが動かせるのは、今日だけなのさ。
プロジェクトマネジメントに通じる言葉だとしみじみと聞き入ってしまいました。
時間が解決してくれるという錯覚
目の前にリスクがあるけど、顕在化しないかもしれないし、具体的な対策も思いつかない。
だから、顕在化した時に考えればいい。
A案という方法を思いついた、A案がダメだったら、ダメだとわかった時に、別の案を考えればいい。
こんな感じで、時間が解決してくれるという感覚でマネジメントしていないだろうか。
今、この瞬間にベストを尽くせているだろうか。
リスクがあるなら、立ち向かう。
A案がダメで、別の案が考えられるのであれば、いま、別の案を考えておく。
ベストを尽くすというのは、こういうこと。
ベストを尽くした者にだけ、成功が訪れると思う。
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